「乙骨憂太って誰!?」
そんな疑問に応えるべく、この記事を書いた。
結論から言うと、乙骨は「本編には」全く登場してこない。
この記事では
- 「乙骨憂太って結局誰!?」
- 乙骨憂太がなぜ名前だけ登場するのか
- 乙骨憂太の現在
に触れていく。
乙骨憂太の登場シーン
伏黒に「唯一手放しで尊敬できる先輩」と言われており、名前だけが早い段階の2巻から出ている。
五条悟にも「いずれ僕に匹敵する」と言われている。

名前と姿だけがやけに登場するので、読んでいる側からすると…
「あれ、どこか読み飛ばしちゃった!?乙骨って誰だっけ…??」
という気分になってしまう。だが、安心して欲しい。本編には全く登場していない。
こんなに乙骨の名前が出てくるのには理由がある。
このタイトルはご存知だろうか。
「呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校」
そう、乙骨憂太は呪術廻戦0巻の主人公だったのだ。
0巻は乙骨憂太が主人公の前日譚
0巻は現在の呪術廻戦に連なる前日譚を描いている。

一年生のパンダ・禅院真希・狗巻刺だ。五條悟も勿論、一年前の五條悟だ。
意外と知られていないのだが、0巻は本編と密接に関わっている。
0巻を読んでいないと、呪術廻戦を本当に語ることができないだろう。
乙骨憂太が五条に匹敵すると言わしめる理由が0巻では明らかになる。
(ネタバレになるので口を慎む)
呪術高専の現2年生だけではなく、本編の巨悪である「夏油傑」も0巻に登場している。
乙骨憂太の現在を握るキーパーソンは、この0巻に登場する夏油傑の仲間、ミゲル。

0巻登場時点ではかなりネタキャラ、かませ犬ポジションだったのだが…
実は呪術廻戦本編でも登場している。
乙骨憂太の現在とミゲル
乙骨憂太は海外にいるという情報以外にも、本編で分かる情報がある。
それは…
ミゲルと一緒にいるということ。

現在の乙骨を写している一コマ(扉絵の一コマ)があり、そこにミゲルが映り込んでいるのである。
誰が気づくんだこんなの。
海外で武者修行をしているのだろうか。海外の呪いは日本より強いのだろうか。
日本に帰ってきた乙骨が、どんなふうに虎杖や五條と絡んでいくのか、楽しみだ。
まとめ
今回で乙骨のことがわかってもらえただろうか。
- 乙骨憂太は本編で登場していない
- 乙骨憂太を主人公とした0巻がある
- 0巻では本編に連なる重要な情報が盛り沢山
- ミゲルが現在の乙骨を握る鍵である
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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