本作の主人公、スピードゴリラ虎杖悠仁の記事です。
主人公なのに張った伏線が全く回収されない、実は謎の多い人物。
性格が良く腕っぷしの強い虎杖にはまだまだ謎が隠されている…
そんな虎杖悠仁の秘密に触れながら、術式や性格など今までの情報をまとめて紹介します。
それでは参りましょう!
もくじ
虎杖悠仁(いたどりゆうじ)の基本情報

虎杖悠仁のプロフィール
所属 | 等級 | 声優 | 年齢 | 誕生日 | 術式 |
---|---|---|---|---|---|
東京校1年生 | 4級(1級推薦) | 榎木淳弥 | 16歳 | 3/20 | ・逕庭拳 ・存在しない記憶 |
呪いの王・両面宿儺の指を取り込んだことにより、呪術師の世界に足を踏み入れることになった。
人並外れた身体能力を持っており、呪術戦においても近接戦闘をメインとしている。
虎杖悠仁の固有の術式は発現しておらず、両面宿儺の術式が未来刻まれることになるといわれている(五条談)。
実力はすでに、一級術師相当。
虎杖悠仁 (いたどりゆうじ) の性格

虎杖悠仁は他人の事を思いやれる人間だ。
仲間だけではなく、他人がいたずらに弄ばれることに本気で怒ることができる。
また、祖父の遺言や自身の経験から「正しい死に方」とは何か考えるようになる。
そして、誰もが「正しい死」を迎えられるように人を助ける。
伏黒恵と異なり、助ける相手は選ばない。
プライベートでも明るく気さく。
年上やその日初めて会った他人ともすぐに打ち解けることが出来る。
性格とは関係ないがパチンコが趣味。
虎杖悠二にパチンコをさせたことで芥見先生は怒られたらしい。
虎杖悠仁 (いたどりゆうじ) の見た目
身長173cm,体重80kg。体脂肪率は1桁。
瞳の色は明るい茶色で髪の毛も同様に明るい茶色をしている。
後ろ髪やサイドは剃ってツーブロックのようになっている。
ラフな格好を好み、常にパーカーを着て緩めのパンツを履いている。
制服もパーカーフードが付いたものにカスタマイズされた。
目の下に傷があるのだが、この傷は元々あるものではなく、後述する秘密がある。
虎杖悠仁 (いたどりゆうじ) のパチンコ事件

第8巻 64話「そういうこと」で虎杖悠仁がパチンコに行かせたことが、ジャンプ編集部内で問題になった。
担当編集に怒られた芥見先生が何度かそのことを漫画やジャンプ巻末コメントで掲載した、というのが虎杖悠仁のパチンコ事件だ。
このパチンコ事件の面白いところは、芥見先生が起こられたことを根に持って何度も話題に出しているところだと思う。
そして、このパチンコ事件は作品内において虎杖悠仁の人の良さを示す話になっている。
なぜなら、当たっているはずのパチンコを中断して釘崎野薔薇の呼び出しに快く応じているからだ。
パチンコ屋からファミレスへ、大量に景品をもって現れる虎杖悠仁。
パチンコ騒動は事件ではなく、虎杖悠仁の人の良さを表すエピソードとして記憶しておきたい。
虎杖悠仁 (いたどりゆうじ) の強さ

虎杖の強さの根源は呪力を得る前から変わらない異常な身体能力にある。
呪力を得てから1年足らずだが、既に作中トップ10には入る腕っぷしだ。それもまだ術式を持っていないのだから驚きである。
宿儺の術式が刻まれた際には五条悟に並ぶ最強の術師になるだろう。
身体能力や呪力について詳しく見ていこう。
虎杖悠仁 (いたどりゆうじ) の身体能力

以下は虎杖悠仁が呪力を得る前の伝説だ。
- 高校では西校の虎と呼ばれていた。
- 砲丸を30m飛ばしてサッカーゴールを破壊する。
- 学校の外側から4階まで登る。
- 50mを3秒で走るという噂。
ここまでが全て宿儺を取り込む前だ。
読者から「天与呪縛なのでは」と噂されるのも無理はない。
壊相の攻撃から野薔薇を抱えたまま逃げ切ったところを見ると50m3秒というのも嘘では無さそう。
ちなみに、砲丸投げの世界記録は23mだ。
さらに、最近では10数階のビルの壁を駆け上がっている。
身体能力が凄まじいだけではなく進化も止まらない虎杖だが、呪術の方はどうだろうか。
虎杖悠仁 (いたどりゆうじ) の呪術
基本は元々の身体能力の高さから繰り出される強力な打撃に、宿儺の呪力を上乗せする近接攻撃である。
現在は術式が使えない。
逕庭拳(けいていけん)

虎杖悠仁の速すぎる打撃に呪力の流れが追いつかないため、打撃に二度のインパクトが発生する技。
攻撃された側は打撃の後に遅れてくる呪力の流れを喰らうことになる。
虎杖の高すぎる身体能力から偶然産まれた技であり、五条悟も逕庭拳は狙ってできるものではないと評価している。
七海建人は「初撃の少ない呪力から並みの術師の120パーセントが成立している」と評価。
一方東堂葵には「悪癖」と呼ばれる。
逕庭拳の癖を克服したことで後述の黒閃を習得することになった。
黒閃

打撃の0.000001秒内に呪力が衝突した時に生まれる空間の歪みが黒い火花として現れる。
虎杖だけの能力ではなく、呪力を持った術師なら理論上誰でも使える。
威力は通常の2.5乗。
花御との戦闘中に初めて発動し、その後4回連続で黒閃を発動する。
黒閃連続記録保持者の七海と肩を並べた。
ちなみに虎杖が黒閃を発動した回数は全部で6回である。
宿儺の術式

術式は産まれた瞬間から有してるものであり、虎杖悠仁は術式を有していない。
しかしその身に取り込んだ宿儺の術式がいずれその身に刻まれる。
宿儺の術式の詳細は不明だが、少ない情報から判断するに、空間を切断するような術式に見える。
宿儺の術式がいつ発現するのかも未だ不明で、目処も立っていない。
虎杖悠仁 (いたどりゆうじ) の秘密
最後に、虎杖悠仁の秘密と張り巡らされた伏線を見ていこう。
すでに刊行巻は10巻に差し掛かるが未だに生まれや育ちは謎だらけだ。
虎杖悠仁 (いたどりゆうじ) の目の下の傷
非常に特徴的ではあるが、元々の付いていた傷ではなかった。

宿儺を取り込んだ後についたものである。実際に比べてみると差は歴然。
宿儺の指を食べる前には付いていない。
この傷は宿儺の目の部分であり、身体が虎杖の支配下にある時でもここから目を出すことがある。
宿儺は常に外の状態を見ているようだ。
虎杖悠仁 (いたどりゆうじ) の生まれの謎

虎杖悠仁の両親については完全に謎だ。
身体能力が異常高いことから「天与呪縛」なのではとファンから噂されている。
それだけではなく「宿儺の支配に耐えられる」という点で1000年現れなかった逸材といわれている。
そんな特殊な身体と強靭な精神を持ちながら、作中で両親について触れられるのは第1話だけである。
虎杖の祖父も両親について語ろうとしたが、虎杖に制されてしまった。
何かしら秘密が隠されていそうだ。
しかし、こればかりは今後の展開を待つしかない。
まとめ
いかがだっただろう。
今回は主人公の虎杖悠仁に触れてみた。書き終えた感想として、思っていたより謎や伏線が多い人物だと気づいた。
主人公に伏線を張るというのも芥見先生らしい。
以下、まとめ。
- 虎杖悠仁は万人に好かれる善い人
- 凄まじい身体能力は謎の両親からの天与呪縛かもしれない
- いずれ宿儺の術式が刻まれる
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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それは傷じゃないということについて驚きました。