この記事では、狗巻棘が呪言を使用しているシーンを、使用回数順のランキングで紹介していきます!新巻が発売されるたびに更新していきます。

アニメだと、呪言使った時のギャップが本当にヤバい…
アニメ化で1番期待通り、かつ理想通りだったのが、狗巻棘の呪言でした。
普段はぜんぜんおっとりしている感じですが、呪言を使う時の重たい雰囲気の声がカッコ良すぎて…
そんな狗巻棘の呪言を0巻から最新巻までまとめてみました。
ちなみに0巻読んだことがない方は、狗巻くんが一話分まるっと活躍しているので是非読んでみてくださいね。
0巻では、だいぶ今と風貌が違うのでびっくりするかも。
それでは、簡単なプロフィールと呪言ランキングに参りましょう!
もくじ
狗巻棘のプロフィール

狗巻棘のプロフィール
所属 | 等級 | 声優 | 年齢 | 誕生日 | 術式 |
---|---|---|---|---|---|
東京校2年 | 準1級 | 内山昂輝 | 17歳 | 10/23 | 呪言 |
狗巻家はその術式の扱いづらさゆえか、家系から呪術師を出ないようにしようとしている一族である。
術式の呪言は術師の意志に関係なく発動してしまい危険なので、普段はおにぎりの具でしか喋らない。
好きな具はツナマヨ。
しゃけは「YES」、おかかは「NO」系の意味になる。
なぜか東京校のメンバーは狗巻の言いたいことを理解できる。
呪言の効果は特級レベルにも数回足止めが出来るほど強力だが、敵が強ければ強いほど自分への負荷も強くなってしまう。
0巻からデザインが変わった理由は、虎杖と髪型が被るから。
狗巻棘の術式

言霊に呪いを込めることができる。
強力な術式だが、術師の意志に関係なく発動してしまうので、普段の会話から語彙を絞って話す必要がある。
これまで使った言霊には「止まれ」・「逃げろ」・「ぶっ飛べ」・「潰れろ」・「眠れ」・「動くな」などがある。
使った言霊が強い効果であったり、相手との実力差にが大きい場合には使用者自身に大きな負担がかかってしまう。
負担の軽いレベルとしては喉が枯れる程度だが、酷くなると口から血を出して倒れてしまう。
呪言による負担の対策として、狗巻は喉スプレーを丸飲みすることがある。
携帯電話やメガホンを通じて呪言を発動することも可能で、交流戦の際はメカ丸から奪った電話を使い美輪霞を眠らせた。
頭を呪力で守ることで呪言への対策は可能となるが、この方法に慣れている術師が少ないため、並の術師では頭を呪力で守ること自体に気を取られてしまう。
狗巻棘の呪言の使用数ランキング

さて、ランキングを作ろうと思って調べていたのですが、基本的にほとんど一回しか使っていませんでした。
今後増えることも期待して、せっかくなので今回は使用回数順に、ランキング形式で使用シーンと一緒に紹介していきます。
- 動くな 2回
- 逃げろ 1.5回
- 爆ぜろ 1回
- 捻れろ 1回
- 潰れろ 1回
- 堕ちろ 1回
- 眠れ 1回
- 戻れ 1回
- 止まれ 1回
- ぶっとべ 1回
動くな 1位 合計2回
「動くな」は足止めに使える強力な呪言です。

まず初めの「動くな」は、突然距離を詰めてきた花御に使った呪言です。
花御が強者と分かっているからか、足止め系の呪言を多用しています。
相手が強者だと悟ってそれほど強くない呪言で応戦するところは、後述する0巻の狗巻との違いが見えます。

2回目の「動くな」は渋谷事変にて、大量の改造人間が渋谷駅前で暴れている時に、さっそうと登場した狗巻棘が使った呪言です。
メガホンを使って広域の動きを止められるので、かなり使い勝手が良いですね。
その場を狗巻に任せて虎杖は五条悟の救出に向かうことが出来ました。
「動くな」は、全体的に狗巻のサポート力の高さがうかがえる呪言ですね。
逃げろ 2位 合計1.5回
「逃げろ」は味方を逃がそうとする狗巻の優しさが光る呪言です。

始めの逃げろは、効果が発動できなかったので0.5回としてカウントしていきます。
高専を襲撃した夏油傑にボコボコにされた際に、様子を見にきた乙骨憂太に対して使った呪言です。
最後の力を振り絞って呪言を出しますが、ギリギリ効果が発動できませんでした。

次の「逃げろ」は花御から襲われているときに、伏黒恵と加茂憲紀に使った呪言です。
真っ先に逃がすことを考える辺り、狗巻棘の優しさが見えます。
また、呪言を使わずとも花御から、ある程度逃げられるだけの身体能力があることも分かりますね。
「逃げろ」は敵に使うだけではなく、呪言を味方に使える汎用性の高さと狗巻の対応力の高さがうかがえる呪言ですね。
これ以降1回ずつです。巻が若い順に紹介していきます。
爆ぜろ
「爆ぜろ」は敵が爆発する呪言です。派手ですね。

乙骨憂太と商店街に任務に当たっているときに、最初に使った呪言です。
作中で呪言の発動自体、これが初めてになります。
攻撃をしてこないレベルの呪霊に対して「爆ぜろ」の呪言を使っただけで声枯れしていたので、1年生の頃は耐性が低かったのかもしれません。
もしくは、使う必要のない強力な呪言を使ってしまっているのかもしれません。
ここから考えると、二年時の現在は中々声枯れがしないことから、呪言を使いこなせている感じがします。
捻れろ
「捻じれろ」では、呪霊の腕のみが捻じれていました。身体が簡単に治る呪霊にとってはあまり効果がないかもしれません。

乙骨憂太と商店街に任務に当たっているときに、準一級呪霊が出没して使って呪言です。
この呪言を使った後咳き込んでしまいます。
やはり、呪言の返しに対応できていないようです。
また、直接攻撃の呪言ばかりを使っているのは、花御と戦っているときとは別で、頼れる味方がおらず、乙骨を守ってあげなければいけないと気負っているからかもしれません。
潰れろ
「潰れろ」は準一級呪霊がペチャンコになるほど強力な呪言です。

乙骨憂太と商店街に任務に当たっているときに、準一級呪霊を倒した呪言です。
喉スプレーを一気飲みした後にこの呪言を発動しました。
ここまで狗巻が活躍する0巻の2話「黒く黒く」を見ていきましたが、全体的に強力な呪言を使っています。
現在の狗巻が何度も呪言を使えるのは、返しへの耐性を高めたか、使う呪言の強さを上手くコントロールしているからでしょうか。
堕ちろ
「堕ちろ」は大きな落とし穴に敵を落とす呪言です。

高専を襲撃した夏油傑(本物)に対して使った呪言です。
格上の夏油相手に強い呪言を使っているので、この一発で他の呪言が使えないほどに疲弊してしまいます。
また、この呪言を受けた夏油傑は大穴の中に落ちてきますが、ぴんぴんした様子で復活します。
並の敵であれば絶対に倒せるレベルの呪言に見えますが、相手が悪かったようです。
眠れ
「眠れ」はそのまま、人間を眠らせることができます。
呪霊に使ったら眠るのでしょうか。

メカ丸から奪い取った携帯電話経由で、三輪霞を眠らせた呪言です。
ここで初めて、電子機器ごしの呪言が有効であると分かります。
そういえば、三輪霞しか眠らせなかったのは、電話番号が登録されていなかったからなんだろうか…?
戻れ

メカ丸から奪い取った携帯電話を届けてくれた、伏黒恵の式神「玉犬」に対して使った呪言です。
呪霊や人間だけでなく、式神相手にも使えるのは、便利ですね。
戦っている敵の式神を戻すこともできるのでしょうか。
止まれ
「止まれ」は特級呪霊ですら動きを止められる呪言です。
「動くな」との違いがあるのか不明ですが、「止まれ」の方が疲弊してから使っていたことから、効力が弱いのかもしれません。

花御から、ヒット&アウェイで逃げようとしている際に使っている呪言です。
数回とは言え、特級を足止めできる術式はかなり強力です。
今後も複数人での戦闘において、狗巻がキーパーソンになりそうだと感じさせられる呪言でした。
ぶっとべ
「ぶっとべ」は特級呪霊をぶっ飛ばすほど強力な呪言です。

花御に対して最後に使った呪言です。
この呪言を受けた花御は吹っ飛んでいきました。
自分で最後の呪言になると分かっていて、なるべく時間を稼げる言葉を選んだようです。
いざとなれば捨て身で呪言を使えるのも、狗巻の魅力です。
まとめ
いかがでしたか?
今回ランキング形式にしたのは、結構呪言を使っているイメージで書き始めたからなんですが、実際はそんなに使っていませんでした。
というより、狗巻の活躍シーンがまだまだ少なかったです。
これから活躍シーンが増えるかは、渋谷事変を見ていると微妙なところなのですが、ぜひ活躍シーンを増やしてほしいですね…!
とはいえ、回数が限られている中でこれほど印象に残っているのは、やはり魅力的だからかなーと思います。
- 狗巻棘の呪言で一番多いのは「動くな」
- ほとんどが1回しか使っていない
- 1年のころより、2年になってからの方が呪言の扱いが上手くなっている
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狗巻棘の「動くな」は三回言ってます。二つは書いている通り花御戦と渋谷事変ですが、三巻の東堂vs伏黒の時、伏黒がやられて、棘とパンダが助けに来たとき、棘が動くなと言っています。あと、「逃げろ」に関しては1.5回ではなく2回で良いかと。長文失礼しましたm(__)m